地球(ちきゅう)の表面(ひょうめん)は、十数枚(じゅうすうまい)の「プレート」という固(かた)い岩石(がんせき)の層(そう)におおわれています。プレートは1年間に数センチ、みなさんのつめがのびるくらいのゆっくりとしたスピードで動(うご)いています。
日本列島付近(れっとうふきん)でこれまでにおきた地震(じしん)の震源(しんげん)を調(しら)べると、その多くがプレートとプレートの境界付近(きょうかいふきん)にあるんだ。 また火山国(かざんこく)の日本では、火山活動(かざんかつどう)による地震(じしん)も多い。
こうして地震(じしん)がおこった場所(ばしょ)でみると
1)プレート境界付近(きょうかいふきん)でおこる地震(じしん)
2)陸地(りくち)の浅(あさ)い場所(ばしょ)でおこる地震(じしん)
3)火山(かざん)の近くでおこる地震(じしん)
などのタイプに分類(ぶんるい)することができるよ。